

2026.05.21

着こなしが軽やかな方向へシフトしていく季節に、戸賀さんが推しているのがシャツアウターという選択肢。そこで今回BRは名門シャツブランド「オリアン」に理想のシャツアウターを別注しました。ドレスシャツで培った仕立ての美しさをベースに、いまの気分に寄り添うリラックス感ある一枚が完成しました。

▲ オリアン / 【BR別注】サイドポケット付き リネン&コットン オーバーシャツ(ライトグレー) ¥45,100
▲ アンティーチポ / スムースコットン クルーネック Tシャツ ¥16,500
▲ ピーティートリノ / ストレッチ コットンギャバ ノープリーツ ショートパンツ(ブラック) ¥34,100
▲ ペリーコ サニー / スウェード モカスリッポンタイプ スニーカー ¥45,100
オリアンといえば、「もう一枚の皮膚」と称されるほど軽い着心地のシャツで、90年代のクラシコブームを牽引した名門ブランド。近年はサルトリア仕立てのジャケットに合う、ラグジュアリーなカジュアルシャツのコレクションが富裕層から高く支持されていて、いちはやくドレスクローズのカジュアル化に取り組んだブランドのひとつとしても知られています。
「若い頃クラシコをやってたときはオリアンを手に取るたびに、マシンメイドでこんなにやわらかな襟が作れるのかって感動したもの。これこそシャツ屋ならではのドレスシャツ。最近はレディースもやってたりして、意外とおもしろい提案が多いブランドだなっていう印象もある。そこへオリアンの2代目社長、フェデリコさんから、BRで別注をやりませんか?っていうお話をいただいたんだよね。」
そうなんです。知的な富裕層へ向けたスタイル提案を続けているBRの存在が、イタリア本国でも注目されているようで、じつは以前からBRにオファーがあり、別注企画「BR_01」が進行していました。そこで型紙から完全別注に着手しまして、いまの時代感にフィットするエクスクルーシブなオーバーシャツが誕生したんです。
「シャツセットアップとかオーバーシャツって、ここ最近言い続けているように、すでにトガのローテーションにも入ってるのがオーバーサイズ気味のシャツアウター。そこでオリアンにオーバーシャツを型紙から別注しました。完成品に袖を通して、まさに、これこれ!って思ったのは極上のやわらかさ。オリアンらしさがちゃんと出てるんです。」
素材はリネン&コットン。スラブ感のあるリネン特有の表情が見た目にも涼しげで、肌離れが良く汗をかいても快適です。さらにボタンはやや大ぶりに設定し、糸色までボディに合わせたこだわりの仕様。裾をスクエアカットにしたことで、アウトして着た際のスタイルが美しく見えるように仕立てられています。
「オトナ世代にはラウンドカットされたドレスシャツの裾はアウトしづらい。だからこそ裾はスクエアカットにこだわった。普段ドレスシャツを着てる人の休日服として、ちゃんとこぎれいに見えるよう、肩の落ち感はとくに調整しました。このバランス感覚、モードっぽい着こなしが好きな人にも刺さるんじゃないかな。」

胸ポケットに加えてサイドポケットを配置したのは、軽く羽織れるアウターシャツとしての設計ゆえ。しかもポケットの袋布を前立て裏へ縫い付けることで、シルエットに余計な膨らみが出ないよう工夫しています。
シャツとしての上品さを保ちながら、ブルゾン感覚でも羽織れる。この絶妙なバランス感覚こそ、いま戸賀さんが推しているアウターシャツの魅力。右サイドポケット下には、さりげなくBRのピスネームを配置しました。主張しすぎず、それでいてBRならではの別注モデルであることを静かに雄弁に物語っているんです。

▲ オリアン / 【BR別注】サイドポケット付き リネン&コットン オーバーシャツ/BR01 U489 ¥45,100(税込)
( ライトベージュ / ブラック / ライトグレー )
( ネイビー / カーキ )
素材には上質なリネン&コットンを採用しました。しかも製品洗いを施してから、プレスを掛けることで、こなれ感と清潔感を両立。リネン特有のドライでナチュラルな風合いを活かしながらも、エレガントに見える絶妙な仕上がりです。
深めに取ったアームホール、程よくゆとりを持たせたボディは、リラックス感がありながらも都会的なシルエット。さらにステッチレスで小ぶりなレギュラーカラー、スクエア型のカフス、トーン・オン・トーンで揃えたボタンなどなど、細部まで洗練された印象にまとまっています。
カラーバリエーションはネイビー、カーキ、ライトグレー、ブラック、ライトベージュの5色をラインナップ。ベーシックですが、どこかほんのり色気を感じさせる絶妙なカラーパレットという提案です。
「シャツ一枚でサマになる」
このシャツが、そんなオトナの理想を軽やかに叶えてくれそうです。